株式会社三松が 設計・製造ソリューション展(DMS) に出展します。
今回は、弊社新製品も含めて2点の協働ロボットシステムを展示致しますので、
ご来場の際は是非三松ブースへお立ち寄りください。
展示会:設計・製造ソリューション展(DMS)
場所:東京ビッグサイト
期間:2023年6月21日 – 23日 10:00 – 18:00(最終日のみ17:00)
展示会の詳細と入場登録をこちらでご確認ください↓
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/dms.html
協働ロボットパレタイジングパッケージ
協働ロボットを使ったパレタイジングシステムのパッケージ商品となります。
【注目ポイント】
① 高可搬協働ロボットによる用途拡大
安川電機製MOTOMAN-HC30PLを搭載しており、ロボット可搬重量30kg、1600mmのリーチによりパレタイズを行います。
また、協働ロボットであるため、安全柵を必要とせず(※)、従来の産業用ロボットに比べ、省スペースで設置可能です。
※安全柵なしのシステム構築では、全てのケースにおいてリスクアセスメントとリスク低減方策を実施する必要があります。
② 必要設備のパッケージ化
ロボットは半製品と言われ、ロボットのみを購入しても人の代わりとして使えるものではありません。
本製品では、ロボット、ハンド、架台、安全装置など、導入に必要な装備をパッケージ化しているため 購入後すぐに運用を始められます。
③ 対話形式で簡単・直感的操作
本製品では、パレタイジングの設定に専用ソフト「PalletBuilder」を採用しています。
同梱のスマートペンダントにインストールされており、対話形式の簡単操作により 誰でも簡単にパレタイズジョブを作成できます。
協働ロボットによる自動化装置 検体検査前処理デモ
弊社の得意分野の一つでもある「ロボット技術」を駆使した検体検査の前処理自動化装置となります。
【注目ポイント】
①ロボットによる省人化
検体ワークの搬送から各種作業まで、一連の動きを協働ロボットのみで完結します。
省人化に伴い、作業効率の向上だけでなく、人手が介さないので異物混入リスクを低減できます。
②ビジョンシステム
画像検査用カメラを搭載し、画像処理を実施します。
本装置では、検体識別用のマークを認識することで検体の取り違え防止が可能です。
③IoT機能搭載
IoT機能として遠隔監視が可能なカメラを搭載し、タブレットやスマートフォンからでも確認が可能です。
さらに、設備の動作と同期させることで、トラブル発生前後の設備のあらゆるデータを記録することが出来るため、早期解決に役立ちます。
お客様のご要望に合わせてカスタマイズも可能ですので、ぜひこの機会にご相談ください。
当日のご来場を心よりお待ち申し上げております。